アジアンタイヤのハイグリップタイヤNANKANG NS-2Rの実力はどうなのか?
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このJZA70スープラにNANKANG NS-2Rを履かせ、今回はトータル4時間、高速道路と首都高を走ってきました。
その前に一般道の走行ですが、これがまた快適性0%と言ったところでしょう。
静かさなし、乗り心地悪い、というように快適性は、ほとんどないタイヤです。逆に言えば、グリップオンリーのタイヤですよ!
グリップタイヤって、冷えている時は、グリップしないという特性があったんですが、これをトーヨータイヤの
プロクセスR1Rというタイヤが打ち破ってくれました。タイヤが低温でもグリップ力を発揮してくれます。
サーキットを走り慣れている方から見れば、あいつサーキット初めてか~???って思われてしまいますが、
サーキットでは、R1Rって、1周目から限界走行イケちゃいます。
走り終えて、思わず笑顔が出てしまいました。とにかく縦のグリップも凄く、セカンドでもタイヤが暖まると
スリップせずに加速してくれます。ネオバでもグリップしなかったのに~このNANKANG NS-2Rの縦のグリップは何もの?
さてコーナーですが、これもスゴイの一言ヤバイ速度でステアリングを切り込んだ瞬間から違いが分かります。
そのグリップ力と剛性感は、Sタイヤが溶ける温度の手前の感覚そのものです(驚)これが公道も走れる一般ラジアルタイヤなの???
それほどNANKANG NS-2Rというタイヤは走る、攻めるに関しては、ずば抜けているタイヤでした。ですが、
摩耗はとてつもなく早いです。感覚的には、Sタイヤ並に減りますね。でもSタイヤは、新品で溝が5mmですが
NS-2Rは7mmあるので、おそらくサイズによってだと思いますがSタイヤよりはライフが長いという感じです。
グリップオンリーのタイヤには間違いありません。初めにも書きましたが、快適性はまったくありませんよ。
でもグリップを求める方には最高なタイヤです。この性能で値段が安いから選んでしまいますよね。
1度履いたら、戻れなくなるのも分かります。何しろ国産ハイグリップタイヤ1本分で、4本買えちゃうんですから、
走り屋には、たまらないタイヤがNANKANG NS-2Rというタイヤだということが、良~く分かりました。
ナンカンNS-2Rのタイヤサイズと価格は
コチラから⇒NANKANG NS-2R
走り屋の皆さん、NANKANG NS-2Rのグリップと剛性は、本当にスゴイです。
激安タイヤならオートウェイ
始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。