A050

競技用 S(セミスリック)タイヤの簡単な説明

本ページはアフィリエイト広告を利用しています。

サーキット好きメンバーから、そろそろSタイヤを

履いてみたいんだけどという質問が・・・

Sタイヤは一般ラジアルタイヤと同じ感覚で使われると危険なので

Sタイヤの簡単な説明をしますね。

Sタイヤは、サーキット専用に作られているタイヤです。

基本的にタイヤのコンパウンドは

S(ソフト)M(ミディアム)H(ハード)に別れていて

走行時の気温、路面温度と、走行時間の摩耗予測により

どのコンパウンドを選ぶか選択しています。

S(ソフト)の方が低温からグリップ力が出ますが、摩耗が早いタイヤで

主にジムカーナやタイムアタックに使われます。

H(ハード)低温時はグリップ力が出ませんが。高温になるとグリップを発揮し

摩耗が少ない特徴を持っています。

主に長時間レースや耐久レースに使われます。

M(ミディアム)はSとHの中間ということになります。

他にもSS(スーパーソフト)やMH(ミディアムハード)等の温度域の

コンパウンドもあります。

基準になるのが、S・M・Hになります。

Sタイヤの一般公道使用は法律的にはOKなのですが

Sタイヤはグリップする温度域が狭いので、

一般公道での安全性が少なく、特に路面がウエット時タイヤの温度が

上がらないため、とてもグリップが弱いタイヤなんです。

Sタイヤは、さらにタイヤを軽くするため、新品時のタイヤの溝が浅く

5mm程度しかありません、一般タイヤは7~8mmあります。

あくまでSタイヤはサーキット専用で作られていますので

一般公道を安全に走行できるようには作られていないことも

知っておいて欲しいと思います。

一般ラジアルタイヤのように。何年も使えるタイヤではなく、

サーキットでは何十分、何時間で終わってしまうタイヤがSタイヤです。

内部構造もタイヤを軽くするためトレッド面の強度も

一般ラジアルタイヤより少ないタイヤです。

タイヤが摩耗し、スリップラインが出ると

チョット大きな石を踏むだけでもパンクしていしまいます。

これは一般公道用のラジアルタイヤでは、まずありえないことですが

Sタイヤでは当たり前におきてしまうの事なのです。

サーキットを限られた時間、速く走ることを目的に作ってあるタイヤが

Sタイヤなので、

パンクに強いとか、何年の耐久性とかでは作られていないのが

Sタイヤということを覚えておきましょう。

Sタイヤは一般公道には不向きなタイヤであることを知って頂きたいと思います。

私もSタイヤを履き、何度もサーキット走行会後の帰り道に

バーストし怖い思いをしていますので(笑)

ですのでサーキットに行ったら、Sタイヤに履き替え

走り終えたら、一般タイヤに履き替えるが正解だと思っています。

Sタイヤは摩耗が早いし、もっとも頭を悩ませるのが

値段です。とにかく値段が高い

走り終えると、次回のタイヤはどうしよう・・・

お財布との相談です。



そこで、うれしい情報があります

一般公道でも安全性が確保されていて

グリップ力がSタイヤ並のハイグリップタイヤ

しかも値段が安いタイヤがあるとしたら

知りたくなりますよね。

私も履いています。

NANKANG NS-2R

↓↓↓↓コチラです↓↓↓↓

>>NANKANG NS-2R

さらにすごいグリップが欲しい方には

NANKANG AR1

↓↓↓↓コチラです↓↓↓↓

>>NANKANG AR-1

グリップもライフも欲しい方には

↓↓↓↓コチラです↓↓↓↓

>>ダヴァンティPROTOURA RACE

アジアンタイヤ.jpのおすすめアジアンタイヤ、タイヤカテゴリー別ランキング

贅沢な高性能タイヤならコチラ⇒ プレミアムタイヤランキング

静かさ乗り心地を重視するならコチラ⇒コンフォートタイヤランキング

グリップ力欲しいならコチラ⇒スポーツタイヤランキング

快適性無視、圧倒的なグリップ力ならコチラ⇒ハイグリップタイヤランキング

ミニバンをもっと快適に⇒ミニバンタイヤランキング

大口径でも高性能しかも低価格⇒SUVタイヤランキング

ECOタイヤを選ぶならコチラ⇒ECOタイヤランキング

軽自動車も種類が豊富コチラから⇒軽自動車タイヤランキング

激安タイヤならオートウェイ

ここでタイヤの価格を見てください。

始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。

アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。

更新日:2024年02月25

競技用 S(セミスリック)タイヤってどんなタイヤ? サーキット専用タイヤの説明でした