ナンカンNS-2Rタイヤの一般公道はどうなのでしょう?性能比較レビューです!
車はAE101号、サーキット仕様です。
本当は、サーキットを走って評価したいところですがまずは一般道と高速道路、 あとは首都高での性能ですね!
一般の方は、こちらの方が興味があると思うのでということで、
AE101レビンを借りて試乗してきました。
走り出しは、NANKANG NS-2Rは結構静かなタイヤなんだ~って感じで40キロを超えた当たりから、
パターンノイズがうるさいです。
S(セミスリック)タイヤを履いたことのある方は、分かると思いますが Sタイヤってメチャ、パターンノイズがうるさいタイヤですが
その点、NANKANG NS-2R(ナンカンNS-2R)は、パターンノイズ的には
我慢できるタイヤっていう感じです。
でもスポーツタイヤと比べれば、かなりうるさいタイヤです。
NANKANG NS-2Rの乗り心地ですが
乗り心地はメチャ硬いです。当たり前ですが(笑)さて高速道路を走った感想は
速度を上げて行くと、直進安定性は抜群です。
パターンノイズは、速度が上がれば上がるほど、うるさいです。 さて首都高に入り、コーナーリングは???
イヤァ~、切り初めから、ダイレクト感がスゴイ(驚)
横Gがかかった時の、ダイレクト感はたまりません!これやっぱり普通のタイヤとは 比べ物にならないグリップ力(驚)ヤバイ・・・
楽しすぎる。コーナー中左足ブレーキで、荷重移動をさせタイヤの性格をイロイロ試しましたが、
縦グリップ、横グリップこれ半端じゃないです。久々に楽しいタイヤに出会えた感じです(笑)
今の気温が20度を超えているので低温時のグリップは、確認できませんがこの気温だと、
路面温度がかなり高いので最初っからグリップ力が出てくれているのかもしれません。
とにかくグリップ力は、相当高いことが確認できました。
トータル50分ぐらい走りましたけどタイヤが暖まってくると、5速でアクセルを抜いたとき、減速が多くなる。
すなわち、グリップが上がっていることになりますね。ECOタイヤは、アクセルを抜くとオイオイ、
なかなか減速しませんから最初は驚きますけどね!
さて、NANKANG NS-2R(ナンカンNS-2R)の一般道と高速道路と首都高の評価をしたいところでしたが、
グリップ力がありすぎてAE101号には、タイヤ性能がオーバースペック過ぎちゃってコーナー限界が分りません。
国産グリップタイヤのネオバ、R1R、ディレッツァと比べてももしかするとグリップ力は超えているかも知れません、
何しろ限界が分からないぐらいのタイヤなので(驚)サーキットでも、楽しめるタイヤということは間違いありません。
新品タイヤ溝も7mmあるのが嬉しいです。さらに、タイヤサイズのラインナップも豊富なところが魅力です。
写真を撮るのを忘れちゃいましたが減りは、メチャ早いです(笑)1日サーキットフリー走行だと2回で終りかな(笑)
でも値段が安いので!国産ハイグリップタイヤを越えたグリップ力がありそうです。
まだサーキットを走っていないからハッキリ言えませんが、
グリップ力、横剛性的には、アジアンタイヤの中でトップになるかも知れません。
久々に、グリップに特化したタイヤが現れたな~って感じです。
サーキットを楽しむには、どうしてもタイヤの価格って気になりますよね。
国産Sタイヤは値段が高過ぎて、さらに楽しんじゃうと、
すぐなくなっちゃうしさらに国産グリップタイヤも、値段が高くて手が届かない。
そういう方には、NANKANG NS-2Rは、最高のタイヤになると思いますよ。とにかく値段の安さも魅力です。
NANKANG NS-2Rのタイヤサイスと値段は
コチラから⇒NANKANG NS-2R
さらにNANKANG NS-2Rのタイヤサイズが豊富なのが嬉しいです。