NANKANG XR611のタイヤデザインを見てみましょう!
NANKANG XR611のトレッドパターンは、こんな感じ
タイヤの横、サイドウォールは、こんな感じ
タイヤの角、ショルダー部は、こんな感じです。
NANKANG XR611の実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか?
NANKANG XR611タイヤ試乗性能レビューです!
車はセレナ、ミニバンなのでどうなのかな~
ほォ~なるほどなるほど、街乗りで一番感じたのが、静かさと乗り心地です。
なんだか、性格が国産タイヤのアレに似ているなァ~!
静かさはチョット負けるけど、なんだか性格はそっくり
となると首都高に入って、速度を上げてみると
う~ん、チョット、高速安定性が少ないかな
タイヤの横剛性がミニバンには足りない感じです。
ミニバンなのでエアー圧をかなり高めにしておいたんだけどね!
どちらかと言うと、コンパクトカーや軽自動車向けのタイヤかな?
でも静かさはかなりいいレベルです。
さてコーナーに入ると、う~ん、これも横剛性が足りません。
コーナー入口と出口で気を使います。
さらに速度を上げてコーナーに入ると
腰砕け感が出るね、何度か試したけど
スプリングの腰砕けじゃなくてタイヤの腰砕けです。
どちらかと言うと、荷重負けをして、グニャリ感が出てしまう感じを一番受けます。
全体的に、柔らかすぎという感想ですね!メーカーが言っているハンドリング性能はイマイチです。
ちょっと、高速向きではないし、ミニバンにはオススメできないかな
どちらかと言うと、軽量な車のコンパクトカーや軽自動車で
街乗りを静かで乗り心地がいいタイヤを探している方に
向いているタイヤです。
そしてナンカンXR611って乗った感じのタイヤ性格はダンロップのルマンにそっくりで
高速限界グリップも似てましたよ(笑)
での残念ながらNANKANG XR611が手に入らなくなってしまいました。
ですのでこちらも参考にしてみてください。
大口径でも高性能しかも低価格⇒SUVタイヤランキング
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始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。