BRIDGESTONEテクノスポーツタイヤの特徴

本ページはアフィリエイト広告を利用しています。

ブリヂストンTECHNO SPORTSという日本のブリヂストンカタログにはのっていない、

見たことも聞いたこともないブリヂストンのタイヤ？しかも値段を見たら驚きました。激安です。

こんなに安いブリヂストンのスポーツタイヤがあったとは！知りませんでした。

実際タイヤを見てみると、インドネシア製でした。

この頃タイヤメーカーさんも、生産拠点をアジア諸国にシフトしているので特別、驚くことはありません、

ダンロップファルケンさんもインドネシア製のタイヤを、堂々と日本のカタログに載せて販売していますから、

生産国は違っても、生産する機械は日本製、技術も日本の技術ですからね！でもこの値段の安さにはハッキリ言って驚きます。

TECHNO SPORTS（テクノ スポーツ）は、稲妻を思わせるトレッドパターンの採用で、

排水性・トラクション性能が向上。街乗りに適したスタイリッシュなデザインです。

また、５ピッチ可変ブロック構造により、走行ノイズと偏摩耗を低減します。

というタイヤメーカーさんのセールストークです。

BRIDGESTONE TECHNO SPORTSの実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか？

その前にタイヤデザインを見てみましょう。こんな感じのデザインです。

BRIDGESTONE TECHNO SPORTSタイヤのデザイン

BRIDGESTONE TECHNO SPORTSのトレッドパターンは、こんな感じ

タイヤの横、サイドウォールは、こんな感じ

タイヤの角、ショルダー部は、こんな感じです。

やはり仕上がりは、ブリヂストン品質ですね。

BRIDGESTONE TECHNO SPORTS　一般道性能評価レビュー

一般道ではどうなのでしょう。なかなか静かなタイヤという感想です。

乗り心地もスポーツタイヤとしてはマイルドで突き上げ感もあまりありません。

コーナーを攻めてみると、切り始めの反応はとてもイイ感じですが

なんとなくスポーツタイヤというより、コンフォートタイヤという感じです。

ちょっと一般道では、タイヤ性能が分からない感じですが普通に走る分には、スポーツタイヤとは思えない結構快適に走れるタイヤです。

TECHNO SPORTS　高速道路評価レビュー

ETCゲートを抜けて、いつものインターチェンジのスプーンカーブです。う～んなんだか・・・

まあこの挙動は、首都高を走ればハッキリ分かるのコメントは後にします。

合流手前で速度を上げて行くと、多少パターンノイズが大きくなるのが目立つ感じです。

１世代前の国産タイヤもそうでしたが、最新の技術はこのタイヤには使っていないようです。

でも直進安定性、レーンチェンジは問題なく快適に走れます。ウ～ンなんだろう、

スポーツタイヤとしても評価ではないような気がします。

TECHNO SPORTS　首都高評価レビュー

もう一つのETCゲートを過ぎて、いよいよ首都高速です。路面が悪く、継ぎ目の段差もあるので、

タイヤ性能が一番分かる道路です。段差をいくつも乗り越えると、おさまりはイイです。

突き上げ感もほとんどありません。さてスポーツタイヤとしての実力はどうなのでしょう。

コーナーを攻めてみると、切り始めの反応はイイのですが荷重が外のタイヤに掛かってから、ちょっとグニャリ感がありますね。

ポテンザのようなダイレクト感は残念ながらありません。いくつかのコーナーを攻めてみると、

グリップはそんなに高くはありません。コーナー中に左足ブレーキで前荷重にしてみるとリヤの限界はこんなものなのというレベルです。

いきなり流れるという限界の低さではありませんがどうしてもブリヂストンのスポーツタイヤだと、どうしてもポテンザと比べてしまいますが、

ポテンザの称号は全くもらえないタイヤということが分かりますね！比較で分かりやすいのが、

ディレッツァDZ１０１のグリップよりチョット下のグリップという感じでした。走りを楽しむにはチョットグリップ力が足りないかなという感じです。

普通に使う分には、ファッション性も良く、静かで快適なスポーツタイヤです。

サーキット走行には向いていないタイヤですが、ドリフト練習にはイイかもしれません。

何しろ値段が安いので！とてもブリヂストンタイヤの価格とは思えない安さです

BRIDGESTONE TECHNO SPORTSのタイヤサイズと値段はコチラから⇒BRIDGESTONE TECHNO SPORTS