NEXEN N7000Plusタイヤの特徴
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NEXEN N7000 Plus(エヌナナセン プラス)は、
タイヤカテゴリーはプレミアムコンフォートタイヤです。
NEXEN N7000Plusのタイヤデザインを見てみましょう!
NEXEN N7000Plusのトレッドパターンは、こんな感じ
タイヤの横、サイドウォールは、こんな感じ
タイヤの角、ショルダー部は、こんな感じです。
NEXEN N7000Plusの実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか?今回ようやく、
試乗できる機会があったのでNEXEN N7000Plusプレミアムタイヤの性能評価をして来ました。
NEXEN N7000とN7000Plusの違いはどこなのか?
タイヤサイズは225/45R18のゼロクラウンアスリートです。
以前ネクセンN7000のタイヤ性能は評価しているのでN7000と比べてどうなのかの方が
分かりやすいと思いますので!そしてゼロクラウンはもともと独特な足の動きをする車なのでその点を踏まえて、
評価していかないとね!さて18インチだから、突き上げが強いのかな~と思いましたがこのネクセンN7000Plusは
とてもしなやか収まりってくれます。乗り心地はかなりイイです。一番プレミアムタイヤで評価されるところが、やはり静かさなんですよね。
NEXEN N7000Plusの静かさには驚かされました!
速度を上げて行っても、メチャ静かです。これ以前のN7000も静かなタイヤだな~と思っていましたが
今回のN7000Piusはさらに静かさを追求したんだな~ということが良く分かります。
NEXENタイヤメーカーがコンパウンドを改良し、NEXEN史上最上級の静粛性を実現したというのもうなづけます。
ここまで静かだと、やはり高速道路と首都高を走ってこないとね。プレミアムタイヤのイイところは、
静かで乗り心地が良く高速安定性もあり、コーナーグリップもあるタイヤじゃなければなりません。
このトータル性能があって、快適性と気を使わずに疲れないタイヤということになるので、
東名高速を通ってみると、ネクセンN7000と同様、直進安定性はとてもイイです。そして静かさでも、
100キロ巡行でしてみると、これはネクセンN7000にはなかった静かさですね。
トレッドパターンは同じなのにここまで静かになるとは、この静かさのレベルだと国産プレミアムタイヤと同等かも知れません。
ネクセンN7000の時は、国産プレミアムタイヤの2世代前の静かさと思いましたがこのネクセンN7000Plusの静かさは、
もう国産プレミアムタイヤの静かさと肩を並べるくらいの静かさになっています。これには驚きを隠せませんでした。
そう思ってたところで、首都高に入ります。さて首都高は、路面の継ぎ目が多いので、突き上げ感を調べるには最高の道路なんですよね。
さらにコーナーのキツイところがあるのでグリップ力も分かりやすいです。首都高の突き上げは、かなりしなやかに収まってくれます。
継ぎ目の通過音はNEXEN N7000と比べると、かなり抑えられています。この路面の継ぎ目の通過音が一番静かなのは、
ダンロップのヴューロ吸音スポンジがその音の周波数を打ち消してくれるので、継ぎ目通過音に感じては国産タイヤの中でも、
ダンロップのヴューロがダントツに静かです。次にコーナーですが、これもグリップ力を上げてきていますね。
リヤのグリップに関しては、車の性能によって全然違うのであくまでもフロントタイヤについての評価になります。
ネクセンN7000同様、コーナー中に左足ブレーキで前荷重にしてみると、NEXEN N7000のブロックヨレが抑えられています。
縦に柔らかく、横に硬くなった感じを受けます!
NEXEN N7000Plusはこれをトレッドパターンを変えずに、コンパウンドの変更で実現してしまったとは
NEXENタイヤの技術はスゴイの一言です。普通はトレッドパターンを見直すんですが!おそらくカーボンブラックと
シリカの比率のイイところを見つけたのでしょう。専門用語でゴメンナサイ!
ということで、今回のネクセンN7000PlusはネクセンN7000の性能をすべてにおいてワンランクアップ
させたというのが、今回のタイヤ性能評価です。もはや、国産プレミアムタイヤに引けを取らないレベルまで上がってきていることは確かです。
ネクセンのセカンドブランドのロードストーンタイヤが人気で、残念ながらNEXENタイヤが手に入らなくなってしまいました
残念ながらNEXENタイヤは日本で手に入らなくなってしまいました。
コチラのランキングを参考にしてみてください
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始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。