タイヤサイズの説明です
タイヤの偏平率は、タイヤ幅に対して何%の高さがあるかという表記です
例えば、215/45R17のタイヤサイズで説明すると
215/45R17
タイヤ幅が215mm
215/45R17
タイヤ幅215mmに対して45%の高さ⇒偏平率45
Rという文字はタイヤ内部構造がラジアル構造という意味なので
タイヤサイズとは関係ありません
215/45R17
そして17はホイールのインチサイズ⇒ホイールの直径が17インチ
という意味です。
インチアップはタイヤの外径を変えないことが基本です
インチアップは、タイヤの外径を変えずにというのは外径が変わってしまうと、
スピードメーターに大きな誤差が出るため車検が通らなくなってしまうからです。
タイヤの外径を変えずにホイールを大きくするのでタイヤの偏平率は小さくなります。
インチアップのメリットは見た目の迫力高速安定性、グリップ力のアップ、タイヤの反応時間のアップなどがあげられますが
デメリットもあります。タイヤが偏平になるので乗り心地は悪化してしまいます。これも踏まえて、インチアップをしましょう。
タイヤアルミのインチアップのメリット、デメリットをまとめると
インチアップのメリット
◆見た目のファッション性アップ
◆自分の車を見つけやすくなります。
◆タイヤ幅が増えるので直進安定性が増します。
◆タイヤが偏平になるので、初期応答性が良くなります。
◆タイヤのグリップ力が上がりコーナーリングスピードを上げられます。
◆タイヤのグリップ力が上がった分、急ブレーキ時、制動距離が短くなります。
インチアップのデメリット
◆タイヤが偏平になるので、乗り心地が悪くなります。
◆タイヤが偏平になるので、パターンノイズが大き目なります。
◆タイヤが大口径になるので、タイヤ価格が高くなります。
以上がタイヤアルミのインチアップ、メリットとデメリットです。
他人とは違った車にして見ませんか?アルミホイールを変えるだけでも車のイメージはガラリ変わります。
インチアップはメリットとデメリットを考えご自分に合ったインチアップをしましょう。
インチアップし過ぎて、乗り心地が悪すぎるので1インチ下げて、買い直しということもよく聞きますのでインチアップは大きければイイというだけではないので
ご自分の求める性能を追求し、選びましょう
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アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。