赤い車
タイヤを、そろそろ新品タイヤに交換しないといけなそう

タイヤを新品タイヤに交換しなくてはいけない交換時期は?まずはタイヤの摩耗状態です。
すり減ったタイヤ
新品タイヤのタイヤの溝の深さは、タイヤにもよりますが、7ミリ~9ミリが一般的です。ハイグリップタイヤでは5ミリというのもありますが、まず考えていただきたいのが、タイヤの摩耗限度です。公道を走れるタイヤには必ずスリップサインがあります。このスリップサインですが、溝の深さが1.6ミリまで摩耗すると現れます。
スリップサイン
このタイヤも摩耗限度の1.6ミりを知らせるスリップラインが出ているタイヤをそのまま使用することは、法律上できません。もちろん車検も通りませんし、整備不良の切符を切られることもあります。この残りミゾ1.6ミリは雨の日のぬれた路面の走行ではとても重要で、特に高速道路では1.6ミリ以下のミゾで走行すると、ハイドロプレーニング現象が起きる可能性がとても高くなり、大事故の原因につながります。ハイドロプレーニングはとても危険で、ハンドル操作、ブレーキ操作をしても全く車が反応しなくなってしまう現象です。
スリップサイン露出
雨の日のサーキットではよく経験するのですが、一度公道で経験したことがあります。タイヤ溝はタップリありましたが、ある夏、高速道路を走行中、前に突然黒い雲、そこに達するまでは晴れていたのですが、突然の集中豪雨の中に入り、いきなりステアリングが軽くなり、ブレーキを踏んでも減速せずという状態に、一瞬でヤバイ、ハイドロプレーニングだと思いました。数秒のことでしたが、路面の水の抵抗で、速度が落ち何とか復帰したので良かったですが、その時は本当に焦りました。タイヤの溝があっても、集中豪雨には気を付けなければいけないんだと思い知らされました。話はそれたついでにもう一つ、車のレースでも路面が乾いているときは、溝のないスリックタイヤで、路面がぬれてくると、タイヤに溝があるタイヤに履き替えますよね!それだけタイヤ溝はぬれた路面には重要ということなんです。
雨道
話を戻しますね!タイヤ交換をする基準の1つが、1.6ミリの残りミゾ、次にタイヤの変摩耗です。タイヤがキレイに摩耗せずタイヤの外側や真ん中だけ減ってしまうこと、このほとんどが、タイヤの空気圧を気にしないドライバーの方に起こります。エアー不足だとタイヤのシュルダー(タイヤの外側と内側)が大きく摩耗します。逆にエアー圧が高すぎるとタイヤの真ん中が膨らみ、真ん中だけが摩耗します。どちらのタイヤの摩耗でももはやタイヤは正常ではありませんので、新品に交換が必要です。次に経年劣化、タイヤはゴムなので長年使用していくと、必ずヒビ割れを起こします。このひび割れは太陽光の紫外線によるものです。輪ゴムを太陽光にあてておくと、1週間でボロボロになりますよね。輪ゴムは生ゴムなので紫外線を当てるとあっという間にボロボロになります。タイヤも原料は生ゴムですが、それにブラックカーボンやイロイロなものを混ぜて耐久性を上げています。紫外線防止剤も入っています。ということでタイヤにヒビが入ってきたら、ゴムの弾力が失われてきているので、新品に交換です。その他、タイヤを縁石にこすって傷をつけた、コンビニに入る手前の縁石に減速せずに入って時間がたったら、タイヤの横にコブができた等は、即タイヤを新品交換する必要があります。ということで新品タイヤに交換するときの判断基準は、タイヤの摩耗限度、タイヤの偏摩耗、タイヤのヒビ割れ、タイヤの傷、この4つです。

愛車のタイヤ選び、悩みますよね

値段の高いタイヤがイイのか?安いタイヤでもイイのか?車の用途によっても、タイヤ選びは変わります。タイヤというのは、車が唯一路面に接触している重要パーツ、それがタイヤであり車の走行に対しての役割は大きいパーツです。それでは理想のタイヤって、どんなタイヤなんでしょう?理想のタイヤって、剛性があって、グリップ力があって、高速安定性があって、乗り心地が良く、静粛性に優れ、雨の日の排水性があってウエット路面でもグリップ力があって、転がり抵抗が少なく、摩耗が少なく減らなくて、価格が安いタイヤです。ハッキリ言って、こんな理想のタイヤは今現在の技術では存在しません。
未来カー
タイヤ選びのポイントとして、タイヤ性能評価は7つになります。1)ドライ性能、2)ウエット性能、3)高速性能、4)静粛性、5)乗り心地、6)耐摩耗性(ライフ)、7)燃費性能、先ほど書きましたが、すべてが100点満点のタイヤが理想なタイヤですが、そのようなタイヤはありません。タイヤメーカーさんは、この理想のタイヤを追い求めている訳です。なぜ理想のタイヤができないのか?ここにタイヤの性格の難しいところがあります。相反する性能を求めなければならないからです。

グリップ力と寿命、そして転がり抵抗の関係

タイヤはただ丸くて黒くてという印象ですが、そのタイヤを作る技術というものはもの凄い研究とノウハウが入っています。タイヤ内部の構造を説明すると長くなるので書きませんが、簡単な説明だけ書きますね。タイヤのベースになるのが生ゴムです。その生ゴムに研究されたブラックカーボンを配合し、このブラックカーボンが黒色なので、タイヤは黒くなります。その他にイロイロな成分を加え、タイヤゴムの性質、性格を変えています。オレンジオイル配合とか、ちょっと前までよく聞きましたよね。あまり細かく書いても分からないと思いますので、本題に戻りましょう。
まっすぐな道
首都高とかカーブが多い、高速道路とかスピードが出る道路では、グリップ力のあるタイヤを選んだ方が、安全に走れます。グリップ力のあるタイヤは、柔らかいコンパウンドを使用しているため、摩耗・減りが早い傾向になってしまいます。それとグリップ力のあるタイヤほど転がり抵抗は大きくなります。すなわち燃費が悪いタイヤです。グリップ力があるタイヤは、摩耗が早い、燃費が悪いと覚えておきましょう。
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乗り心地と剛性の関係

カーブを曲がっている時、コーナーリング中の時は、剛性が高いタイヤの方が、しっかり踏ん張ってくれます。

ヘアピンカーブ

それだけタイヤの縦方向、横方向への形が変わりにくいタイヤですが縦方向の形も変わりづらいため、乗り心地は悪くなります。逆に剛性の低いタイヤは、乗り心地はイイのですが、コーナーリング中はよれやすい、変形しやすいので、ミニバンや重たい車には向きません。
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排水性と静粛性の関係

排水性を良くするにはタイヤの溝を太くすればイイのですが、溝を太くすることにより、パターンノイズが大きくなっていしまいます。これ実はタイヤが回転し、タイヤ溝に入る空気を路面に接触するときに、溝に入る空気を圧縮します、そしてタイヤが路面とはなれると圧縮した空気は膨張します。これが高速になればなるほどノイズが発生しやすくなります。ですから、ゆっくり走っているときは聞こえませんが、速度が速くなるほど聞こえてきます。特に横方向に太い溝が入っているタイヤは多くの空気を同時に圧縮するので、ノイズは大きくなります。今時のタイヤは静粛性を上げるため、太い横溝は斜めに入れ、溝の太さを変えて、同じ周波数がでないように作られています。さらにトレッド部分のブロックの大きさもすべて大きさを変えています。同じブロックの大きさだと、ノイズ周波数が同調するので、ノイズが大きくなるためです。

一番気になるタイヤ価格

最も気になるところではないでしょうか?タイヤが同サイズでも、タイヤの種類によって、価格が全然違います。タイヤ選びで失敗したくないのなら一番間違いのないタイヤはプレミアムタイヤです。なぜかというと、相反する性質を、高次元でバランスさせているタイヤでタイヤメーカーの技術をすべて注ぎ込んでいるのがプレミアムタイヤだからです
駐車場
でも国産プレミアムタイヤは価格がとっても高いんですよね。逆にスタンダードタイヤで価格の安いタイヤはというと、この相反する性質のどれかを犠牲にしているタイヤです。たとえば剛性を落として、乗り心地を上げているとかですね。高速道路を使わないならお勧めですが、これは車の使う状況によって選択しなくてはなりません。
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タイヤ選び、タイヤ交換のポイント

純正装着タイヤ性能が基準になります。なぜ純正装着タイヤからタイヤ性能を落とさないことがタイヤ選びの基準なのか?新車純正装着タイヤは、あらゆるテストを繰り返して、その車の性能が出せる結果を検証して決定されています。今の車は、緊急ブレーキ時に、車の姿勢を維持しようと作動します。これは、急ブレーキを掛けた時でも車をスピン状態にさせないように、車速、ハンドルの切れ角、Gセンサーからの信号、各車輪の回転差などを瞬時に計算して各車輪のブレーキの効き具合を自動で調整して、姿勢を保つ、スピン状態にさせないようにコントロールしてくれています。そのため、もっとも重要視されるのがブレーキ性能です。ですので、新車純正装着タイヤ性能以下のグリップ力しかないタイヤを選んでしまうと緊急時ブレーキ性能が下がってしまうことになってしまいます。
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なら最初からグリップのいいタイヤにしちゃえばいいじゃない?と思われるかも知れませんが、そうなると燃費がでなくなります。今のお客様は、新車を買うとき、燃費を気にするので!というように新車装着タイヤはその車に合ったタイヤを装着してきます。ですから新車装着のタイヤが、タイヤ選びの基準なんですよ。

純正装着タイヤから市販タイヤを履いていて、次にタイヤ交換をする時のポイント

これは今のタイヤの不満点を見つけてください。音がうるさいとか高速でふらつくとかですね。その不満点を見つけ出し、その不満点がなくなるタイヤ選びをするのが正解です。不満がなくなれば、満足につながりますよね。国産タイヤは価格が高い、そこでタイヤ選びの選択技、各タイヤメーカーのコンフォートタイヤ、スポーツタイヤ、そして贅沢なプレミアムタイヤです。
コチラも参考になると思います。価格を見たら、あまりの安さに驚きますよ!
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タイヤ選びの選択枠が、広がります。気になるアジアンタイヤがありましたら、サイト右上のサイト内検索窓に、タイヤ名を入力し検索してください。タイヤ性能テストをおこなったアジアンタイヤは検索されます。タイヤ選びの参考にして頂けたらうれしいです。

更新日:2020年07月11日

新品タイヤ交換する目安でした