インドネシア製タイヤと国産タイヤの違いの説明
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タイヤに使われるべースとなるゴムは2種類
インドネシア製タイヤと国産タイヤの違いは?
この2種類のベースゴム、どちらをメインに使うかによって、変わってきます。
インドネシア製タイヤは天然ゴムをメインに、そして国産タイヤは合成ゴムをメインとして生産されているため、
タイヤの性格も変わってきます。この2種類のべースゴムですが、カーボンブラックという補強材を混ぜることにより、
ゴムの耐久性を飛躍的にアップしています。たまに聞かれることなのですが「タイヤは、なぜ黒いの?」
このカーボンブラックという補強材の色が黒なので、タイヤは黒色ということになります。
日本でもECOタイヤが発売されたときは、さすがに日本のタイヤメーカーも天然ゴムを使い転がり抵抗の少ないタイヤを研究し生産しています。
世界の環境を考えると、今後良質な天然ゴム使用したタイヤのニーズが増えていことが環境にやさしいことにつながると思います。
そのためインドネシア製タイヤが人気になっています。今では日本タイヤメーカーもインドネシアに生産拠点を設け、
日本のタイヤを生産しています。ダンロップファルケンタイヤの展開が一番早かったです。
ダンロップタイヤのルマンやファルケンのシンセラもインドネシア製で作られていて、
Made in Japanだと思って買ってみたらMade in INDONESIAというのも、今の日本では当たり前になってきています。
今ではブリヂストンも生産拠点をインドネシアに持ち生産しています。日本タイヤメーカーのインドネシア製って大丈夫なの?
ご安心ください、生産している場所、国がインドネシアということだけです。
タイヤ生産技術も、生産機械も日本製で品質管理も日本タイヤメーカー基準なので、全く問題はありません。
土地代が安く、人件費が安く、物流拠点に近いとくれば、そうしますよね。
ただ日本が海外に工場を作ったのは、仕方なくだったのです。
日本で政権交代が起こった年度から一気に超円高時代に突入してしまったため、
各タイヤメーカーはアジア諸国で生産しなければ、輸出タイヤの価格競争に全く勝てない状況になってしまったからなのです。
マイナスばかりではありません。インドネシアのタイヤメーカーは日本のタイヤ工場を自国で見学できるというプラス要因もありました。
そして日本のタイヤメーカーの考え方を知ることができた訳です。これによりインドネシアタイヤメーカーは一気にレベルアップしています。
2010年以降は日本人でも満足できるタイヤまで発売されるようになりました。
今では快適性まで考えられているタイヤまで発売されるようになりました。だからインドネシア製タイヤは日本でも人気になったと思います。
これは参考までに
ダンロップタイヤ、ファルケンタイヤのインドネシア製タイヤは先ほどご紹介しましたが、
なんとブリヂストンタイヤでインドネシア製もあるのです。日本でも手に入るようになり、メチャ売れています。
参考までにインドネシア製ブリヂストンタイヤです。これがブリヂストンタイヤの値段なのと、驚きますよ!乗ったタイヤ性能はコチラから⇒BRIDGESTONE TECHNO SPORTS
インドネシアと言えば
これも知っていただきたいのですが、インドネシアという国についてです。
インドネシアは、日本人は小さな国と思っておられる方がほとんどですが、総人口は日本の総人口の約2倍なんです。
けして小さな国ではありませんよ。。最後にインドネシア製タイヤは、高性能で高品質になっています。
さらに値段が激安なので日本で大人気になっています。もはや安かろう悪かろうな時代は終わり、良いものをより安くにシフトされてきています。
激安タイヤならオートウェイ
始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。