NANKANG AR1

アジアンタイヤのハイグリップタイヤを探してみました

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サーキット好きな私も、サーキットに2回行くと、タイヤ交換というとことで金銭的にかなり苦しかったことを覚えています。

ハイグリップタイヤで一番悩むところが、摩耗が早く、値段が高いところではないでしょうか。

そうなんです国産ハイグリップタイヤは、値段が高いのが常識なんですよね。

そしてスポーツタイヤとハイグリップタイヤでは全くタイムが違うのでハイグリップタイヤを選びたいのですが、

値段が高くて買えないということが多々ありました。そこで激安タイヤのアジアンタイヤにハイグリップタイヤは無いのか?

テストすることにしました。今まで試乗してきて、グリップ性能的にはスポーツタイヤのカテゴリーにおさまるグリップ性能でしたが、

アジア諸国で、スポーツカーが人気になり2015年から2016年にかけてアジアンタイヤでも

ハイグリップタイヤのカテゴリーに入るグリップ性能のタイヤが発売されました。

激安アジアンタイヤのハイグリップタイヤの性能はどうなのか

試乗した中では、ハイグリップタイヤのカテゴリーに入るタイヤはまだ種類は少ないですが、

アジアンタイヤは毎年ハイグリップタイヤが進化してきていることも確かです。

タイヤ性能評価は7つあります

ドライ性能、ウエット性能、高速性能、静粛性、乗り心地、耐摩耗性(ライフ)、燃費性能です。

このタイヤ性能評価7つの中で、今回ハイグリップタイヤ性能比較なので、ドライ性能のグリップ力のみの性能比較です。

どちらかというと、サーキットでタイムアタック用に使える激安タイヤです。どれも公道走行OKのハイグリップタイヤですが、

乗り心地や静かさ等の快適性は全くありません。逆に言えば、乗り心地が悪く、うるさいタイヤなので

一般公道を快適にというタイヤではありませんので、ご了承ください。

各アジアン ハイグリップタイヤのリンクは実際試乗したタイヤ性能レビューにリンクしています

アジアンタイヤ ハイグリップタイヤ性能比較

NANKANG AR-1タイヤ

強烈なグリップ力を持つタイヤ性能レビューはコチラ⇒NANKANG AR-1

NANKANG AR-1のタイヤサイスと価格は

コチラから⇒NANKANG AR-1

NANKANG NS-2Rタイヤ

タイヤ性能レビューはコチラ⇒NANKANG NS-2R

NANKANG NS-2Rのタイヤサイスと価格は

コチラから⇒NANKANG NS-2R

ダヴァンティプロトゥーラレース

PROTURA RACEのトレッドパターンを見ただけで、ハイグリップを意識して作られたタイヤということが分かりますね。

PROTURA RACE(プロトゥ-ラレース)は、優れたブレーキング力とパワフルな加速力を実現するハイグリップなニューコンパウンドを採用。

さらに、ウェット路面では優れたコントロールを発揮する方向性パターンを取り入れており、サーキットからストリートまで対応

(トレッドウェア200)のリアルスポーツタイヤです。

PROTURA RACEのタイヤサイズと価格は⇒コチラから

フェデラル595RS-RR

595RS-RR(ゴーキュウゴアールエス アールアール)は、

炎を彷彿させるトレッドパターンは、究極のハンドリングとコーナリング性能を実現し、

最新技術を結集させたFEDERAL史上最強のハイグリップタイヤです。

新開発のポリマー材でタイヤの剛性と耐摩耗性を強化するとともに、

タイヤの熱効率を改善し、短時間でベストなコンディションにします。

試乗したタイヤの特徴と感想、性能レビューはコチラ⇒フェデラル595RSRR

フェデラル595RSRRのタイヤサイズと値段は⇒コチラから

ナンカンCRSタイヤ

CR-S(シーアールエス)は、

タイムアタック、サーキット競技などのクラブユーザー向けに専用設計された
トレッドウェア200のエクストリームパフォーマンスタイヤです。
左右非対称パターンを採用、トレッド剛性を強化することで最大限のグリップ力を生み出し、
ダイレクトなステアリングレスポンスにより機敏でスポーティな走行が味わえます。
さらに、サイドウォールには耐熱性の高いアラミド繊維を使用し、
安定したハンドリングと操舵性を発揮します。
コンパウンド表記TREADは200です。


ナンカンCRSのタイヤサイズと値段は⇒コチラから

 

今回のハイグリップタイヤ性能比較のタイヤは

Sタイヤ(セミスリックタイヤ)並みのグリップ力を持っていますが、Sタイヤは一般ラジアルタイヤとは、

グリップの理論が異なります狭い温度域によって、グリップ力を発揮する特殊なコンパウンドを使っているタイヤで

さらにサーキットでのタイム短縮のみを狙っているタイヤなので極力タイヤ自体を軽く作ってあります。

一般道で使用するには、かなり気を使わなければならないタイヤがセミスリックタイヤです。

激安アジアンタイヤから発売されているハイグリップタイヤは

一般道からサーキットまで使えるハイグリップタイヤです!Sタイヤのように一般道で、

チョット大きな石を踏むだけでパンクしたりしないので、ご安心ください。

安全マージンも充分計算しつくされたハイグリップタイヤなので一般道でも気をつかわなくて済みます。

NANKANG AR-1は

2016年7月にNANKANG NS-2Rのコンパウンドよりグリップ力のあるコンパウンドを使い

発売されたのがNANKANG AR-1です。グリップ力は、発売と同時にアジアンタイヤTOPのグリップ力で

国産ハイグリップタイヤより、グリップ力があるのには驚きました。一つ気になるところは、タイムは出ますが、

減りも早いというところです。アジアンタイヤの中では値段が高い方なのですが国産ハイブリップタイヤと比べればとてつもなく安いので!

NANKANG AR-1のタイヤサイスと価格は

コチラから⇒NANKANG AR-1

NANKANG NS-2Rは

国産グリップタイヤの1/3の価格で買えるのが大きな魅力です。私もNANKANG NS-2Rを70スープラに履いています。

このNANKANG NS-2Rも国産グリップタイヤのグリップ力を超えているアジアンタイヤです。減りは早いですが、

R1Rよりちょっと早いぐらいです。横剛性が高くダイレクトな反応がクセになるハイグリップタイヤです。私もリピートで履いています。

NANKANG NS-2Rのタイヤサイスと価格は

コチラから⇒NANKANG NS-2R

今回のハイグリップランキングの5種類のタイヤは

走り屋さんとサーキット好きにはぜひ履いてもらいたいタイヤです。これだけだと、どれだけグリップするのかイメージがわかないと思いますので

どれぐらいグリップするかの説明を付け加えておきます

フェデラルRSRRサーキットのタイムアタックでタイムを比較したところ国産グリップタイヤのネオバと

同等のタイムが出てしまいました。NANKANG AR-1は国産ハイグリップタイヤよりはるかに上で、

セミスリックタイヤと同等に走れますがセミスリックタイヤMコンパウンドのベスト温度域では、

ほんの少しセミスリックタイヤの方がタイムが良かったです。NANKANG AR-1は周回を重ねても、

タイムが安定していたので低温から高温までのグリップ性能には驚きました。

激安タイヤならオートウェイ

ここでタイヤの価格を見てください。

始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。

アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。

更新日:2024年03月31日

安いアジアンハイグリップタイヤ探してみました!サーキットで実力がでるタイヤでした!